ファーストペンギンになろう。
こんにちは。
今日はファーストペンギンについてです。
これは、ビジネスの世界では非常に有名な話です。
ファーストペンギンとは、群れで行動するペンギンのうち、魚を捕るために一番最初に海に飛び込む勇気あるペンギン。この姿から、ベンチャー精神あふれる起業家や、必要以上にリスクを恐れずに新しい挑戦をする姿勢のことを表します。
リスクを取ってでも期待する大きな成果を得ようと、初めてのことや新しいことにチャレンジする姿から、似た境遇にある起業家のことを敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。
海には天敵の存在や荒波に流されてしまうといった危険があるが、食糧でもある魚が生息する場所でもあり、より多くの魚を獲るチャンスがある。
これは、人類においても同じです。
お金も人も早く新しいことを見つけ、いち早くチャレンジした人を好みます。
また、『人の行く裏に道あり花の山』という投資の格言もあります。これは、大勢の人が動く逆のところにチャンスが眠っているということです。
日本では、人と同じであること、協調性が重んじられます。しかし、終身雇用の崩壊や不安定な社会情勢を鑑みれば、安定などどこにもないことがわかると思います。
私自身も上場企業に勤めてますが、それは肌身で感じているところです。
安定している状態にあっても、そこで満足することなく、リスクに備えて常に努力し続け、種を撒き、チャンスが来た時に飛びつける。
そんな精神を常に持ちたいと思っています。