キム兄@不動産✖️ポイ活✖️米国株

テーマは生き方、不動産と投資について主に書きます。

不動産管理会社について

こんにちは。

 

今日は不動産管理会社はどこに任せるのが良いかという観点で書きたいと思います。

 

結論からいうと、種類としては地場不動産会社、大手不動産会社などありますが、どこもそれほど変わりません。

 

私自身、①地場不動産管理会社、②大手管理会社、また③物件を買った不動産会社の子会社や関連会社の管理会社と経験しました。

 

①に関して言えば客付けが強いところは強いと思います。

 

デメリットとしては管理費が5%や3%+清掃料(規模により1万〜)と少し高い気はします。これは③の場合も共通すると思います。

 

メリットは長くその地域で管理物件を増やしているところは地域特性を把握しており、物件毎にアドバイスをもらえるなど経営に関して安心できることもあるかもしれません。社長が直接やりとりしてくれる場合もあるので、人を見てということも大切です。

 

②の大手であれば、最もその地域で強い大手が良いでしょう。管理費は3%+清掃料で最初の2年は1%にしてくれるなど有利な条件を提示してくれたり、逆に客付けが難しいと思うと5%を提示してきます。

 

①.②.③共に管理物件は増やしたいものの、空室率は低いことを外にアピールしたいため、集客力のある物件であれば、管理費が安くなることを覚えておきましょう。

 

次は、空室になった際の客付けについてです。

管理費よりむしろここが一番大切です。自社で客付けできる力があればAD広告料は少なくて済みますし、管理会社で仲介手数料の考え方は変わるからです。

 

地区によって相場は違いますが、広告料を3ヶ月以上払わないと客付けできないような地区の不動産はそもそも買うべきではないです。

 

自社で客付けできた場合は、『仲介手数料は0.5ヶ月で良いですよ』とか『いりませんよ』というところもあります。

 

不動産を買う時はどこに管理を任せるかを念頭に置いて、事前に客付け状況や近隣の空室率、広告料や仲介手数料の相場を調べておいた方が良いです。

 

準備9割、本番1割と言われますが、不動産に置いても同様のことが言えます。事前にリスクを把握しておき、買うことをお勧めします。

 

今日は、久しぶりに管理会社に挨拶に行きます。6月から満室が決まったことと、プロパンガス会社の変更契約のためです。

 

次回はプロパンガス会社について書きたいと思います。