厳しくなることはあっても緩むことはない
こんにちは。
今日は規制について考えてみます。
規制、なにかを取り締まり行きすぎないようにするために設けられています。
しかし、日本においてはこの規制が強すぎると思うのです。
そのために自由競争が働かず、既存企業ばかりが儲かり、新規参入者には厳しいのが日本です。
海外では規制をしてやりすぎたかな?と思ったら、緩和することが多いです。しかしこと日本においてそれはありません。
日本の法律は追加追加で作られているのに対し、合衆国憲法は訂正を繰り返してより良いものにしようとしています。
この違いではないかと思うのです。
日本人はミスを極端に嫌います。失敗したものを許さないのです。
アメリカの大統領ドナルド・トランプさんをご存知でしょうか?令和の日本に初来日するとニュースになっていますが、この人実は4度も破産しているのです。
最初の破産は1991年ですが、4回目は2009年。大統領になる8年前です。
ここまで失敗してきても、大統領になれるのです。これが日本だと叩かれて戻って来れないことでしょう。
私は失敗したとしても挑戦し続ける人が最終的に成功すると信じています。それは、失敗に厳しいこの日本においてもです。
規制があるのであれば、それを逆手にとって、新規参入者、ライバルの少ない領域で新規参入できるようにプランを考えることも必要だと思います。
また、ファーストペンギンという言葉があります。一匹目に飛び込むのは、シャチに襲われる可能性も高く危険です。
しかし、一番目の飛び込みに成功した時には食べきれないほどの魚(報酬)を得ることができるのです。
まずやってみるだけではリスクが大きいですが、リスクを事前に調べて予測し、競合より少しでも早く始めることが大切です。規制ができる前に成功を掴むのです。
インターネット産業、携帯電話事業、リーマンショック後の株取引、最近では仮想通貨などは皆さんこれから発展流行るだろうなと思っていてもなかなか手が出せなかったのではないでしょうか?
お金も運も早い人を好みます。規制の厳しい日本においても勝てる行動をしていきましょう。