個人として身につけること②
こんにちは。
前回のブログで
①どこの会社に行っても高い報酬を得られる能力もしくは独立できるレベルの能力を身につける
②個人を自立させ、資産を増やす能力
が重要だということをお話ししました。
本日は②について書きたいと思います。
②がなぜ大切か、これは1から100を生み出す能力を高めることになるからです。
基本的に世の中は0から1を、1から100にを繰り返し行うビジネスしか成功しません。
①の能力はリスクをより少なく0から1をを生み出すことのできる方法です。
それに対し②の能力は①の方法を共有して資本にするもしくは①の能力で得たお金を基に資本を雪だるま式に増やす方法です。
①.②の力が合わさると、効率よく稼げるようになると思います。
最初の資金を短期間で多く貯められる職業に就くことは②の観点だけで考えると正解だと思います。
銀行や不動産業、証券会社、保険などの会社は収入が良いです。
短期的に稼げてもサラリーマンとしてのスキルが上がることはないため、高回転に仕事をこなすことで収入を上げることはでき、短期間での収入は確保できるが、長期的にはサラリーマンである以上、市場環境や転勤や他人に評価を決められることで、収入が安定が安定しないこともあるでしょう。
なので、高収入な人はそのお金を使わず貯めて、増やす能力が必要です。
ここでそんなに貯められないと言われる人がいると思いますが、単純に貯蓄は収入から支出を引いた値です。
つまり、生活レベルを上げなければいいのです。高収入なのにたまらないのは支出が収入の増加に伴い増えるからなんでしょう。
こういう人が将来的に一番危ないように思います。
パーキンソンの法則というものがあります。
第一の法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。
第二の法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。
多くの人はより稼ぐにはどうすれば良いかと考えますが、まず最初に必要なのはどうすれば支出を抑えられるかという観点です。
次にどうやって収入を増やすかを考えた方がパーキンソンの法則から貯まることは明らかです。
そしてコツコツと頑張って資本ができたら②の能力が役に立つのです。
②の能力としては、為替、株、不動産などの投資の能力を上げるということになります。
次回は私の体験談も踏まえて、書いていきたいと思います。