本当に大学へ行きますか?
こんにちは。
今日は大学に行くべきかについて書きます。
これは結論、自分の目指す企業に就職するステップや資格が取れるなど、将来目指すべき自分の絵姿に近づく可能性が高いなら行くべきです。
曖昧な答えですが、行く行かないは個人の自由かもしれないです。
しかし、大学に行く目的ははっきりさせておかないと後で後悔することになります。
日本の大学は名前(ブランド)が重要であって、大学で何を学んだかはほとんど気にされません。
医師や看護師、弁護士、会計士、建築士など、資格を取るために通ったのであれば、目的ははっきりしてますが、多くの学部は学んでもそれが将来役に立つことは非常に少ないです。
もちろん、経済学などは将来的に役立つことはありますが、入社に必要な条件は圧倒的に大学ブランドです。
つまり、資格を取るつもりもなく、大手に入らないのであれば、大学など入る価値はないといっても過言ではないでしょう。
大学で人生経験になるという人がいますが、よっぽど社会に出てからの方が人生経験になります。
私が考えるに、地方国立、関関同立やMARCH以上でなければ大学は行く必要はないと思います。
というか、上記の条件が最低限大手企業に入ることの可能な条件です。
世の中ではユーチューバーなどで一攫千金など言われてますが、大学から大手企業に入るのとどちらが安定もしくはゆとりを持った生活ができる可能性が高いでしょう?
日本はまだまだ学歴社会です。学歴がある人が、有利な年収、職場環境を手に入れら確率が上がります。
独立を考えるのであればサラリーマンを経験してからでも遅くはないですし、サラリーマン時代に副業やお金を貯めた方がよっぽど、独立時に成功する可能性が高くなります。
もちろん、ずば抜けて成功する人は初めから独立するでしょう。
しかし、失敗する確率もそれ以上に高く、日本は失敗した人を助けない文化があることだけは覚えておいて良いでしょう。
日本ほど冷たい国民性はないとよく言われるのはこのことからではないかと言われています。
自分の将来を考える上でまず一番平等な競争である受験をクリアしてから、高みを目指してみませんか?