阪急の広告『50万か30万か』
こんにちは。
最近話題になっているニュースです。
批判を集めたのは「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか」という80代の研究機関の研究者の言葉を載せた広告。
これに対して「やりがい搾取」「若い世代の給与を知らないのか」などSNSで批判が集まり、「月50万」がTwitterのトレンド入りするほど話題になりました。
そもそも、月30万をもらっている人さえ少ない現実がありますし、月30万の仕事を嫌々やっているか、月20万の仕事で生活に支障があるかということになります。
この広告は80代のいうなら一番良い時代を生き、逃げ切った世代の人が現実を理解せず発言しています。
現在では、手取り収入が30年前より減っていることを考えても、約半分でしょう。
年金2000万足りたい問題といい、基本的に国会議員は60歳以降の逃げ切った世代が担っています。
そのような人達に我々現役世代の気持ちがわかるでしょうか?
今の日本の財務大臣(副首相)は、麻生太郎さんです。この方、大久保利通や吉田茂を親族に持ち、自身は福岡で麻生セメントを営む、大金持ちです。
若い時からお金で苦労したことなどないでしょう。
そのような方が年金や国の予算建の中心にいて、本当に国のお金の管理ができるでしょうか?
甚だ疑問に感じるのは私だけではないでしょう。
国や企業に頼らず、自分自身で我が身を守る、最強の個人になっていく必要があります。
多くの人が一代で財を成してきたことを考えれば、コツコツと努力し続けることで可能だと考えます。
その方法を書いていきたいです。一緒に強い個人になっていきましょう。