浪費と消費と投資の違い
こんにちは。
今日は、自分が今使っているお金は何に分類されるのか?ということを書いてみます。
大きく分けると浪費と消費と投資です。
浪費
無駄遣い。安物買いの銭失い。例えば、計画性のない衝動買いや流行を追いかけただけの服飾費、単なる愚痴だけの飲み会の費用などが挙げられます。
消費
生きていくために必要なもの。例えば、移動のための交通費や家賃、光熱費、自炊のための食費などが挙げられます。
投資
将来、かけたお金以上のリターンが期待できるもの。例えば、健康診断や自己啓発のセミナー代、他業種との交流会の会費などが挙げられます。
この3つの違いは単純明解です。
使ったお金と得られる効果が一緒なら消費。効果が少ないと浪費、多いと投資になるわけです。
正直なところ、私も20台前半の頃は無駄遣いも沢山し、浪費と思えることにお金を使ってきました。
また、20台後半になってある程度の金銭的価値に見合ったものを判断できるようになりましたが、消費するお金は一定額ありました。
消費するお金を減らす努力はあまりしてなかったように思います。
それが今投資家になってからは浪費はもちろん、消費においても必要最低限しか使いません。
残りのお金を再投資に回すことでいかにお金にお金を生んでもらうかを意識しています。
投資家になれるかどうかはマインドが大切といわれます。
これは本当にそうで、投資家マインドがしっかり見についていない人はビジネスをやっても、投資をやっても絶対に成功しません。
このマインドを持っていることが、最低限必要なことであると今になって思います。