不動産投資の今の状況(2019年6月)
こんにちは。
今日は不動産投資の現状について書いていきたいと思います。
融資が厳しくなり、不動産を買える属性の人が少なくなり、1棟ものは少し値段が下がってきました。
しかし、住宅は完全に供給過多の状況になりつつあるのに、価格が上がっており、区分マンションも価格の絶対額が安いことから、属性がそこまで高くない人でも融資が出てしまうため、区分マンション価格も上がっています。
不動産投資は区分マンションで儲かる確率は非常に低いので、一棟もので始められるかが重要ですが、現在は非常に厳しいですね。
というのも、融資が厳しくなっているのに、価格がそこまで落ちてないということが言えます。
これは、一棟マンションであれば所有者は持っていても損はしないため、売りに出していないというのもあります。
なので、今は相続案件などしか買っても良い物件は出てきませんね。
リーマンショックのようなことがあれば、価格が一気に下がることが考えられますが、融資自体が完全にストップして、資金を多く持っているもしくは実績がすでにある人しか買えなくなります。
世間では、景気が悪くなることを見越して、利下げを行うのでは?と憶測されていますが、それをしてしまうとより谷を大きくすることになると思うのは私だけでしょうか?
世の中の流れを読み、自身の資産運用をすることが大切だと改めて思います。