貴重な子供との時間
こんにちは。
今日は、子供との時間について書きます。
子供は宝です。
世間では、お金がないから子供が持てないとか、子供を作ることがリスクを高くするとさもできる人であるかのように持論を振りかざす人がいます。
たしかに子供がいないということは、自分に使える時間もお金も一生自分だけのものであるから、自分のことしか考えなければそれも良いと思います。
しかし、自分はだれのおかげでこの世に生まれてきましたか?
父と母があったから、この世に生まれおちたのです。家が貧乏であったり、両親のうち片方もしくは両方がいない人も中にはいます。
そういう中で両親ともまだ健在な私がいうのは賛否があるかもしれませんが、産んでくれた両親には感謝しています。
人は人と比較するのが大好きです。特に日本人は同調圧力が強い国民性で、みんな一緒でないといけない雰囲気があります。
しかし、本当にみんな一緒でしょうか?生まれた時からみんな不平等です。その中で、みんな必死になって生きてきたのだと思います。
じゃあ、子供がいることというのは?
自分が親になって初めて親の気持ちがわかると言うことです。
正直私も親になるまで、親の気持ちなどわかっていたつもりでした。しかし、こんなに苦労して育ててくれたんだという感謝の気持ちしか今は湧いてきません。
子供との時間を過ごせば過ごすほどです。
子供はあっという間に成長します。昨日まで、つかまり立ちだったのが、つかまりながら歩いたり、新しい食材を食べれるようになったりします。
子供の生まれてからの1日は100日とか365日のうちの1日であり、分母が小さいなかだと非常に貴重な1日になるのです。
しかし、私達大人の一日実は同じ一日です。ただ、分母の日数が大きくなりすぎて一日の大切さを蔑ろにしているだけです。
子供といると子供の成長に驚かされると同時に自分も成長しないといけないと思わされます。
子供の大切な時間を共有することで、自分の何気ない1日が凄く密度の濃い一日に感じるのです。
子供との時間はあっという間に過ぎていきます。日々1日を大切に使っていきたいものです。